【MOS(Microsoft Office Specialist)】はどのバージョンを取得したら良いのか?
こんにちは!ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校 小林( @hello_shinfuna)です。
花粉シーズンが終わったぞー!!やったー!!のはずなのに。。。
朝晩くしゃみ鼻水鼻詰まり…鼻の調子が一向に良くならならずどうしたものかと思ったら「寒暖差アレルギー」を発症してしまいました。Σ( ̄ロ ̄lll)
寒暖差アレルギーとは、医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれ、7度以上の寒暖差と自律神経の乱れで発症するそうです。
主な症状は「鼻水・鼻づまり」「くしゃみ」「じんましんが出る」「イライラしやすい」「胃腸の不振」などが挙げられています。うん、ばっちり当てはまる。
年々増えていくアレルギー…恐ろしい…
早く梅雨が開けてほしいですねー
さて、今回ご紹介するのはアレルギーとはまったく関係のないw
「MOS(マイクロオフィススペシャリスト)」バージョンの違いについてお話したいと思います。
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MOS(Microsoft Office Specialist)とは
MOS(Microsoft Office Specialist)通称モスとはどんな資格なのか?
簡単に言うと、
「私はパソコンを使えます!」というPCスキルを証明する資格です。
パソコンができます!といっても、WordやExcelなどのオフィスソフト技能を証明するには、どの位使えるのか説明しづらいですよね。
MOSの資格は世界基準でその技能を証明できますので、履歴書にもかけます!
就職活動の強みになることはもちろん、取得して終わり〜ではなく実務にも活かせるのでキャリアアップにも役立つとても魅力的な資格です。
さて、この魅力的な資格MOS(Microsoft Office Specialist)通称モスですが、いくつか「バージョン」があります。
生徒さんから「どのバージョンで取得したら良いの?」とよく相談を受けますが、お問い合わせも多いので一つずつご案内したいと思います。
MOS(Microsoft Office Specialist)のバージョンとは
MOS(Microsoft Office Specialist)には、2010・2013・2016 3種類のバージョンがあります。
Microsoft Officeはバージョンアップされるごとに新機能が追加され、各作業内容の幅が広がったり、操作方法も改良されているのでどんどん使いやすくなっているのです。
オフィスのバージョンアップに併せて、MOSも追加された機能を踏まえた内容に更新されています。
どのバージョンでMOSの資格を取得したらよいのか?
どのバージョンで資格を取得すれば良いの?と迷うところですよね。。。
先にもお話したようにMicrosoft Office(マイクロソフト・オフィス)はバージョンアップする毎に新機能が追加されていますが、内容は基本的に旧バージョンを受け継いでいますので、新バージョンにアップデートしても違和感をあまり感じることなく使えるようになっています。
その為、MOS試験の出題範囲も多少の差異はありますが、ほとんど変わりません。
では、一体何が大きく違うのか?
その違いは、、、
「出題形式」です。
この「出題形式」が大きく異なります。
それでは、各バージョンの出題形式がどのような内容かを比べていきましょう!
Microsoft Office 2010バージョン
2010は、「一問一答」形式 になっています。
問題数25〜45問程度が出題されますが、前後の問題に関連がないので、クイズに解答するような感じです。
その為、前の問題で誤った解答をしてしまっても、次の問題の解答が合っていればOKなのです。
とてもシンプルな形式ですね。
Microsoft Office 2013バージョン
1つのファイルを完成させる「ファイル完成型」となっています。
一問一答形式だった2010に比べ、より現実に近い状況で操作をしスキルを評価する、という試験に変わりました。
ファイルを一から作って完成させるという感じの問題なので、前の問題で大幅に誤った解答をすると最終的にファイルが出来上がらないということになります。
Microsoft Office 2016バージョン
2016では「マルチプロジェクト」という形式に変わりました。
2013の”現実に近い操作”という特色を活かしつつ、より広範囲な操作スキルを問う形式へと改善されています。
試験の中に複数の「プロジェクト」があるのですが、そのプロジェクトの中にいくつかのタスクがあり、これを解答していきます。
プロジェクトごとに一つのファイルが開き、各プロジェクトはお互いに独立しているので、1番目のプロジェクトで行った操作が、2番目のプロジェクトに影響するということはありません。
1ファイルにつき、4問〜7問程度出てくる問題が、7ファイル分位出てくるというイメージです。
2013に2010が加わったような、非常に行ないやすい試験だと思います。
<引用>
http://mos.odyssey-com.co.jp/outline/mos2016.html
まとめ
3つの出題バージョンをご案内してきましたが、実際にやってみないとなかなかイメージできませんよね。。
では、合格しやすい順番で考えてみると
1位「MOS2010」
2位「MOS2016」
3位「MOS2013」
というところでしょうか。
(個人的なランキングですが(;^_^A)
「会社や学校の都合により最短で資格を取らないといけない」という方に最適なのが「MOS2010」
一問一答形式なので比較的学習がしやすく、点数も落としにくいと言えます。
比べて「MOS2013」は、一問落としたら次に影響を及ぼすファイル作成形式なので、短期での学習には不向きですよね。
既に最新版をお持ちでしたら「MOS2016」は、比較的MOS2010に近い為、最短合格が優先だとしても「MOS2016」がおすすめです。
☆将来を考えての取得や、特に事情がない場合は最新のバージョンを取得するのが良いでしょう。
合格しやすいという順番でご紹介しましたが、自分が持っているバージョンや、会社で使っているバージョンで勉強をして、資格取得を目指すのが一番ベストだと思います。
当校のレッスンでも各バージョンの資格対策講座をご用意しておりますので、詳しくはスタッフまでご相談ください!!
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- 2018.07.03 Tuesday
- MOS資格
- 15:57
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