【Word】画像や図形が思ったように動かせない!そんな時に活躍する「文字列の折返し」をマスターしよう!
こんにちは!ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校 西山( @hello_shinfuna)です。
Wordで画像や図形を挿入した際に希望の位置に動かせなくて困ることがありませんか?
今回は画像や図形に合わせて文章を回り込ませる方法を簡単に説明します。
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挿入した画像の位置を変更したい!
まずは画像の挿入方法から。リボンの挿入の図グループから画像を選択しましょう。
挿入したい画像を参照して…
挿入をクリックすれば画像が挿入されますね。
このまま画像をドラッグして動かそうとすると、なんだか上手くいきません。
これは画像や図形を挿入した時に、文字列の折返しがデフォルトで「行内」で設定されているからです。
「行内」に設定していると、画像も文字と同じような扱いになるため、上の画像の様な状態になってしまっているんですね。
それではどの様にすれば意図した場所に画像を移動できるでしょうか。
文字列の折返しにはいくつかの種類があります。
文字列の折返しの指定はリボンの図ツール書式内にある「文字列の折返し」から指定することが出来ます。
種類が多くわかりづらいと思いますので、それぞれどのような違いがあるのか説明していきますね。
「上下」
画像の両側に文字が表示されず、上下に文字が回り込みます。
「四角」「外周」「内側」
画像の周りに文字列が回り込みます。こちらの3種類は四角い画像ではほぼ見た目は同じです。今回の画像は外周です。
「背面」
画像が文字列の背面に移動します。画像の上に文字が回り込んでいるのがおわかりでしょうか。
「前面」
画像が文字の上に重なります。画像の下に回り込んだ文字は見えなくなってしまいます。
画像で見るとそれぞれの違いが分かると思います。
これで意図する場所に画像や図形を移動させることができるようになったのではないでしょうか?
画像の挿入で困っていた方は、記事を参考に色々試してみると理解出来ると思いますのでやってみてください!
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- 2017.06.07 Wednesday
- Word
- 17:23
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- by ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校