関数のエラーの原因が分からない時はトレース機能を使おう
こんにちは!ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校 吉沢( @hello_shinfuna)です。
Excelって関数エラーの原因がなかなか分からないと心が折れそうになりますよね…。
私も勉強したての頃はエラーに沢山悩まされました。
今日は関数のエラー原因を調べるのに便利なトレース機能の使い方を紹介したいと思います。
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関数のエラーが出てしまった場合の対処法
まずExcel初心者の方がやりがちなVLOOKUP関数を入力してオートフィルをかけたら、エラーが大量に出てしまう現象を調べてみましょう。
エラーが出始めたセルを選択して、数式タブから参照元のトレースを選択しましょう。
すると、参照元を示す青い矢印と線が表示されます。
参照元の担当者表を見てみると、青い線で囲まれた範囲が表からはみ出してます。
このエラーは検索範囲となる担当者表に絶対参照を設定しなかった為、オートフィルで参照範囲が下にズレてしまった事が原因だったという事が分かりましたね。
絶対参照を設定してオートフィルをかけて解決と思いきや、まだエラーが残ってます…。
この2つのエラーは参照元のセルが空白だったのと、参照元のセルに存在しない「513」というコードが入力されていた事が原因だったということが分かりましたね。
これで全てのエラーが潰せました。
エラーの調査が終わったらトレース矢印の削除をクリックして矢印を消しましょう。
関数のエラーで詰まった時は諦めずに自分で調べて解決することが、関数を理解するのに重要な鍵となります。
ぜひ使ってみて下さい♪
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- 2017.09.04 Monday
- Excel
- 17:07
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- by ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校