URCチャレンジプログラミング大会で「プレゼン賞」を受賞したのは初出場の小学校5~6年生ペア!
こんにちは!ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校 石川( @hello_shinfuna)です。
月日に、当教室でも使用している「Studuino」を使用したプログラミングによる大会が開催されました。
当教室から出場した岩遼太郎君と有田拓音君が見事プログラムの方向性やアイデアを表彰され、「プレゼン賞」を授与されましたのでご紹介致します。
リンク先にもあるように、大会の目的は
本大会は小中学生を対象とした国際ロボット競技会です。難易度のちがう2つの部門があり、
ロボティクス初級者から上級者まで幅広く参加できるようになっています。
子どもたちがロボティクス技術への興味・関心を深め、仲間と学び合い、チームワークにより
課題解決を目指す大会です。 URC大会概要より引用
となっています。
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Universal Robotics Challenge 2017 の様子
まずは大会の説明の様子です。
想像より沢山の子供達が参加しているようでした。
プログラミングが出来る子供がこんなに沢山居るのだと考えると、何か感慨深いですよね。
これが参加する子供達のロボットです。
競技内容は「自動でコースから外れないように走行し、コースの途中にあるブロックをゴールにあるカゴの中に入れる」
皆同じ事をする為に作ったロボットなのに、それぞれ形が違いますね。
それは、結果を導き出す為の「手段」がそれぞれ異なっているからです。
様々な「手段」の集大成がこのロボットということなのです。
左から遼太郎くん、拓音くん。持っているのが今回参加する為に力を合わせて作ったマシンです。
ブロックを一つ一つ検知し拾い上げ、最後にまとめてゴールのカゴに入れるプログラムを組んであります。
万が一、アームでブロックを取りこぼしても、再度赤外線センサーを使って拾い直すようにプログラムされています。
本番前の最終調整。
二人で組んだプログラムに不備が無いか、失敗に繋がりそうな不穏な動作をしている所は無いか。
一つ一つ細かく確認していきます。
真剣な表情は既にもうエンジニアの佇まい。
無事想定通りの動きをしている事を確認できました。
次は本番でこの通りの動きができるかどうかです。
いざ本番
本番は、ロボットに触れる事は許されません。
自分の組んだプログラム(手段)通りに動くロボットがどのような結果を導き出すか、
固唾を呑んで見守るだけです。
テスト段階では上手く動いていたのですが、本番でまさかのスタートが出遅れるというハプニング。まあこれも大会ならではの難しさですね。※テストの段階の計測では3位入賞者より上だっただけに悔しかったそうです。
残念ながらTOP3に入る事は叶いませんでしたが、プレゼン賞を受賞し、メダルと賞状を獲得しました。
それでも初の大会出場で、入賞するだけでも凄い!
本当におめでとう!
これからもどんどん自由な発想でプログラミングを楽しんでいきましょう!
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P.S.
本大会の1~3位は台湾の子だったのですが、日本人参加者が自由参加であるのに対して台湾の子は台湾大会の1~3位の選抜された子達らしいです。
……なんかズルくない?と思ってしまいますね。
まあ、日本のプログラミング教育がそれほど「遅れている」という事であるともとれますが。
2017年10月3日訂正
1位は神奈川県のグループ、2位と3位は香港のグループの誤りでした。申し訳ございませんでした。
日本の子も頑張ったんですね!
- 2017.09.25 Monday
- ロボットプログラミング
- 18:51
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