【第10回】ロボットプログラミング講座〜ライントレースカー ミッション編〜
こんにちは!ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校 高田です。
本日はロボットプログラミング講座第10回!
前回のライントレースカーのレベルアップミッションとなる課題をお伝えしたいと思います。
それでは、どうぞご覧ください!
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ライントレースカー〜レベルアップミッション編〜
前回の結びでご紹介した通り、今回はオルゴールカーを作ってもらいます!
赤外線フォトリフレクタとブザーを利用して、メロディを奏でるロボットカーです。
赤外線フォトリフレクタの数値が黒を示す範囲であれば、特定の音階を鳴らす、黒の範囲から外れたら音を止める、次に黒の範囲に来ればさっきとは違う音を鳴らす、というプログラムを組んでもらいます。
奏でてもらう課題メロディーは「きらきらぼし」の一節です!
変数を使うので難易度は高めですね!
まずはミッションが書かれたプリントとにらめっこをしながらプログラムを組んでいきます。
以前使用したテキストも遡って読んだりします。
今日のレッスンは比較的(?)真剣そのもの!
それぞれ別の小学校なので、会うのは常に2週間ぶりという感じです。
そのせいか、いつも最初の15分はかなりお祭り状態です。笑
みんな、頭を抱えながら取り組んでくれていますね。
ロボットプログラミング講座では、もちろんプログラミングスキルの習得などもそうですが、
新しい試みに対して失敗を当たり前と捉えながらも、楽しみながら成功へ近づける努力というものを体験して欲しいなあと考えております。
今回はまずは「片側のモーターだけ動かして、赤外線フォトリフレクタの値が〇より小さかったらブザーから音を鳴らし続ける、〇より大きくなったら止める」というような内容のプログラムを作ります。
そこに変数を付け加えていくと、このようなプログラムになっていきます。
※変数IRは赤外線フォトリフレクタの数値の事です。センサーの個体によっても、感知して欲しい色によってもこの中の数値は変わっていきます。
最初の塊ができてしまえばもう完成も目前。
あとはプログラムの塊を複製して中の数値を変えていけばいいだけです。
複製して中の数値を変えて繫げていくというプログラミングに関しては得意な子が多いです。
コピーするのが面白いからかな?やっぱり面白いと思った事は得意になりますね。
さてさて、上手くきらきらぼしが流れたかな?
素晴らしい!しっかりとキラキラ星が奏でられてますね!
成功すると、本当にみんなとっても嬉しそうでそれが私たちも一番うれしいです。
次回ミッションは「ブロックとばしマシン」です!
いかにも、名前的にこどもたちの好きそうなロボットの登場です!
さっそく教室に置いてある壊れやすいものたちを退避させておきたいと思います!笑
前回まではDCモーターを主に使ってきましたが、次回からサーボモーターを主に使っていく事になります。
歩行型のロボットなどを作る際にも欠かせないモーターなので、しっかりと使い方を覚えて欲しいものですね。
それでは、みなさん、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
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- 2016.04.29 Friday
- ロボットプログラミング
- 10:10
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