スカパーがJリーグ放送から撤退!2017年のJリーグは「DAZN」で視聴しよう!ドコモユーザーは月に980円で使えるよ。
こんにちは!ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校 石川( @hello_shinfuna)です。
あと1週間で2017年のJリーグが開幕ですね。
千葉県船橋市でパソコン教室をやっていますが、浦和で生まれ浦和で育った私は、生粋のレッズファンです。ホーム開幕戦だけはお休みを頂く予定です。チケットも取りました。※スタッフの皆さん、この日だけはお休みを下さい!(笑)
しかし地上波でのJリーグ放送は開幕戦か、天皇杯、またはリーグ最終戦くらいしか観ることができなくなってもう何年も経ちますね。
私も開幕戦以降は、ずっとスカパーオンデマンドで、サッカーパックを購入し、リーグ観戦を楽しんでいたのですが、今年はスカパーからこんな衝撃的な発表が!
2017年シーズン Jリーグ戦の放送・配信について、スカパー!からの大切なお知らせ|Jリーグ|スカパー!サッカー中継
今シーズンもスカパー!を通じてJリーグの放送をご覧いただいたことに、心からのお礼を申し上げます。 さて、皆様にご心配をおかけしております「2017年シーズン Jリーグ戦の放送・配信」 についてのお知らせです。 スカパー!は、2017年シーズン以降の放映権を獲得した会社と、これまでどおりスカパー!で放送できるように交渉を続けてまいりましたが、成立に至りませんでした。 スカパー!での放送を楽しみにしてくださっていた皆様に、このようなご報告をせざるを得ないこと、また今日までご連絡が遅くなりましたことを、深くお詫び申し上げます。誠に申しわけございません。
引き続き欧州リーグやカップ戦などは放送していくようですが、Jリーグのみ撤退という形になったようです。
これによって従来のJリーグパックは終了となり、UEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、セリエA、加えて国内カップ戦(ルヴァンカップ)、ユース年代の試合などを含めた「スカパーサッカーセット」が残りました。価格は月に2,980円。
加えてブンデスリーガ、プレミアリーグも観戦できる「欧州サッカーセット」は月額3,980円。
ここにWOWOWが放映権を持っているリーガエスパニョーラも加えた「欧州サッカーセット+WOWOW」は月額6,140円です。
そして今年度からJリーグの放映権は「DAZN(ダ・ゾーン)」が獲得し、地上波以外での独占放映になります。
月額利用料金は1,750円(税抜き)で、スカパー時代よりもちょっとお得になりました。
ちなみにドコモユーザーであれば、980円という激安価格になります。
一ヶ月の無料体験もついていて、いつでも退会が可能というのも嬉しいですね。
動画の視聴には専用アプリを使って、PC、スマホ、タブレット、家庭用ゲーム機から観戦が可能です。
また、サッカー以外にも様々なスポーツの観戦が1,750円/月というのもかなりお安くなっていますね。
DAZN
ブンデスリーガの全試合をライブ&オンデマンドでお楽しみいただける他、セリエA、リーグアン、FAカップ、EFLカップ、コパ・デル・レイなど世界中のサッカーシーンをお届けします。 サッカー以外でも、DeNAベイスターズと広島カープのホームゲーム、MLB、F1、UFC、Vリーグ、NBA、NFL、NHL、WTA、その他多数のスポーツコンテンツを提供いたします。
野球でもベイスターズやカープファンは迷わず加入しても良いくらいではないでしょうか?
そんなこんなで話題の「DAZN」。本日は登録方法から視聴方法、使ってみた感想などを紹介したいと思います。
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「DAZN」(ダ・ゾーン)の登録方法
まずはDAZNのサイトにPCやスマホからアクセスして、「1ヶ月の無料体験を始める」をクリックorタップして下さい。
DAZNアプリからは直接登録はできないので、事前にサイトで登録しておく必要があります。
するとアカウントの作成画面になりますので、必要な情報を記入していきましょう。
支払い方法はクレジットカード。情報を入力して、視聴を開始するをタップすればそのまま観たい映像の選択画面に移ります。
ここから先はアプリでの操作の方がラクなので、アプリでサインインして操作を続けていきましょう。
アプリを開くとでかでかと「サインイン」と表示されているので、新規登録者は「DAZN」を選択し先程登録した情報を入力しましょう。ドコモユーザーの方はお使いのdアカウントでそのまま進めます。
「視聴を開始する」をタップすると、そのまま映像の選択画面に移ります。
・配信スケジュール
・DAZNのオススメ
・人気のコンテンツ
・まもなく配信
・スポーツ一覧
から観たいコンテンツを選択し、タップすればそのまま視聴開始です。
DAZNアプリでさっそく動画を観てみよう!
iPhoneでは画面が少し小さいので、iPad miniで映像を流してみました。
操作方法は非常に簡単で、観たいコンテンツを選択してタップするだけ。
視聴中の操作は、画面の最大化、時間の調整くらい(見逃し配信のみ、リアルタイム配信では使えません)。
うん、とても観やすくて快適です。やっぱり最低でもiPad miniくらいのサイズがあると良いですね。
DAZNをモバイル回線で視聴するのはオススメできない理由
というのもDAZNの動画は非常に高画質で、その為使うデータ量もかなり多いです。
現在アプリから動画の画質は選択できないので、HD画質(1080p)で一時間も動画の視聴を続けると、月のデータ通信量を一気に使い切ってしまう懸念があります。
月のデータ通信量が3GB〜5GB程度のプランで契約している方は、モバイル回線での利用は控えたほうが懸命かと。
Wi-Fiが利用できる場所で使うようにするのがベターです。
また、回線速度によっては動画が止まってしまうことも。
グルグル〜と読み込みモードになったと思ったら…
「インターネット回線の確認」と表示され、動画が中断されてしまいました。
ちなみに使用していた回線はWiMAX。※速度規制中
WiMAXは下り最大440Mbpsの機種を使っていますが、3日で10GB以上の利用で速度制限がかかります。
制限後の速度は最近改定され、「Youtubeが快適に視聴できる速度」とされているたので、恐らく1Mbps前後に規制されていたものと思われますが、その速度では視聴が不可能でした。
おわりに
Jリーグが観られるだけで良かったのに、その他のスポーツも観戦できて、月に1750円というのは、今までのスポーツ系ストリーミングサービスに比べると、抜群のコストパフォーマンスではないでしょうか?
また各種端末に対応しているので、外ではiPad miniで、自宅ではamazonのFireTVで大画面で観戦する、なんていうスタイルも実現できちゃいますね。
我らが浦和のレジェンド、福田正博氏も太鼓判を押しています。
福田正博「DAZNがサッカーファンの『観戦力』を引き上げる」|インフォメーション|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
福田 映像のよさは、人間の目が追いきれないものを映すことだと思うんだ。サッカーで重要なのは、得点に至るまでにボールを持たない選手がどう動いたか。だけど、ボールと選手すべてを追いかけることは難しいから、いろいろな角度から撮ってリプレーで映像を流して解説者が補足することで、サッカーの本質が伝わっていくし、伝えたいと思っているよ。試合の熱気をスタジアムで感じながら、その場でスマホを使って詳細にプレーを見直すといった使い方もできるから、日本のサッカーファンの”サッカーを観る目”は、飛躍的に養われていくんじゃないかな。 ――スーパースローカメラが、ゴール前の決定的なシーンで何をとらえるかも興味深いですね。
スポーツ観戦は現地が一番おすすめですが、そうは毎会スタジアムに行けないのが普通の社会人。
DAZNはお手軽な価格と、対応端末の多彩さで今年のJリーグ観戦を盛り上げるのに一役買ってくれそうですね!
まずは2/25の 浦和レッズvs横浜マリノスはDAZN×Amazon FireTVで観戦したいと思います!
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- 2017.02.19 Sunday
- iPhone・iPad
- 14:32
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