【Excel】表に名前をつけて関数入力の「絶対参照」の手間を省く方法
こんにちは!ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校 吉沢( @hello_shinfuna)です。
このように関数で表を参照する時、表の範囲を選択して絶対参照をつけるのを面倒に感じた事はありませんか?
また、絶対参照を忘れるとエラーの原因にもなりますので、なるべく簡単な方が良いですよね。
今日は表に名前をつけて関数を分かりやすくかつ楽に入力出来るようにする方法を皆さんに教えたいと思います。
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セルの選択範囲に名前をつける方法
まずは名前を定義したいセル範囲を選択します。
次に選択状態を維持したまま、数式タブから名前の定義を選択します。
するとダイアログボックスが表示されるので、名前をつけてあげましょう。
その際に、名前をつける参照範囲がしっかりと選択されていて、間違っていないことを確認しましょう。
もっと簡単なやり方では、
・セル範囲を選択
・名前ボックスに直接入力
という方法があります。
ちょうど上の赤で囲んだ部分ですね。本来はセルの選択範囲が表示されていますが、ここに直接名前を入力してもOKです。
関数の選択範囲に「名前」を使う
このようにVLOOKUP関数などでは選択範囲を入力しなければなりませんが、先程定義した名前を関数の中で使用することが可能になります。
これで範囲の所に表の名前を入れるだけで簡単に表を参照することが出来ます。
検索したい項目が一つなら普通の方法でも時間は変わらないと思いますが、検索したい項目が複数ある場合は名前を定義した方が早いです。
皆さんもこの方法を使って表を効率的に作ってみてはいかがでしょうか。
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- 2017.08.23 Wednesday
- Excel
- 13:09
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- by ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校