【Word】「裁ちトンボ」とは?
こんにちは!ハロー!パソコン教室イオンタウン新船橋校 小林( @hello_shinfuna)です。
今回はWordの「裁ちトンボ」について解説していきたいと思います!
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裁ちトンボとは?
Wordの「裁ちトンボ」と聞いて「なんだろう??」と思われる方が多いのではないかと思います。
トンボとは、印刷物を作成する際に、仕上りサイズに断裁するための位置を表すマークの事です。
Wordを起動して新規文書を開くと四隅に表示されるかぎかっこのようなマークが表示されていますよね
このお馴染みのかぎかっこマークが「裁ちトンボ」です。
トンボにも2種類の形があり四隅に配置されているマークをコーナートンボ、センターに配置されているマークをセンタートンボと呼ばれています。(ソフトウェアによってはトリムマークと呼ばれたりします)
この他にも折り位置を表す折りトンボと呼ばれるものもありますが、Wordの標準ソフトではコーナートンボになります。
語源の由来は、センタートンボが十字形をしており、この形が昆虫の「トンボ」に似ていることからだそうです。
トンボの表示・非表示
トンボは、設定で非表示にすることができます。(画像:Word2016)
屮侫.ぅ襦廛織屬鬟リックして、「オプション」をクリックします。
⊂楮拈瀋蠅離織屬鬟リックします。
構成内容の表示の「裁ちトンボを表示する」のチェックボックスのチェックを外します。
トンボが消えましたね!
またチェックボックスにチェックを入れれば表示させることができます
※Word では、トンボを印刷することはできません
トンボ(余白)の設定
用紙のサイズや余白のサイズに合わせて当然ですがトンボの位置も変わります。
用紙のサイズや余白の設定をしながら確認してみましょう!!
撻譽ぅ▲Ε函曠織→【余白】
「狭い」を選択
トンボに位置がぐっと広がり余白部分は狭く、印刷部分は広くなりましたね
⇒焦髻峭い」を選択
トンボに位置が狭まり、印刷部分も狭くなりました
【レイアウト】タブ→【サイズ】postcard(ポストカード)
トンボが全体的に狭まくなりました。
これでは余白が多く印刷部分が狭いですね・・・
このような場合は、「余白のページ設定」で上下左右と直接設定し、お好みのサイズに調整してくださいね!!
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- 2019.06.18 Tuesday
- Word
- 19:51
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